〜夜勤・家業・発達特性、それでも僕はここにいる〜
「なんで、まだ続けてるんだろうな」
夜勤明けの目をこすりながら、誰も来ない教室に座っていた。
放課後児童クラブ。家業。支援員。
でも、生徒が集まらない。予約もない。
疲労だけが積もっていく。
僕はいま、毎晩スーパーで夜勤をしながら、
昼は家業の放課後児童クラブで支援員をしている。
でも、誰かに必要とされてる実感はほとんどない。
発達障害グレーゾーンの特性もあるせいか、
人との関わりも、音も、空気も、全部がしんどい。
でも「やめる」って言えない。
家族のこと、生活のこと、そして子どもたちの顔が浮かぶ。
支援してるのか、壊れてるのか
「人を支える仕事をしてるのに、自分が崩れていく」
そんな感覚をずっと持ってる。
笑顔がつらい。
声を出すのがしんどい。
それでも、子どもが来たらちゃんと話す。抱える。寄り添う。
でも、夜は眠れない。
そしてまた朝がくる。
僕がブログを書く理由
こんな日々の中で、“抜け道”が欲しくなった。
それが、このブログ。
「楽に稼ぎたい」なんて、もはや言えない。
でも、自分の声を形にして、生き延びる手段がほしい。
誰かのためでもいい。
でも、その“誰か”の中に、自分自身も入れてあげたい。
同じように生きてる誰かへ
あなたも、笑えない日々を過ごしてるかもしれない。
支援の名のもとに、心を削られているかもしれない。
でも、それはあなただけじゃない。
僕もここで、静かに崩れながら立ってる。
このブログが、しんどさを言葉にできる場所になれたら嬉しい。
🔚
「静かに崩れる支援員」──これは僕の現実の記録。
でも、これが少しでも誰かの“支え”になれたら、それもまた支援だと思ってる。
ここまで読んでくれて、ありがとう
こんなにもまとまりがなくて、重たい文章を、
最後まで読んでくれてありがとうございます。
このブログは、
「支援する人が、崩れそうな自分を支えるため」に始めました。
夜勤明けで身体がきつくても、
予約のない放課後クラブに座ってても、
誰かにとって僕の存在は、必要じゃないのかもしれない。
でも、
「それでも続けている」という事実は、
ちゃんとどこかに残したい。